ようこそゲストさん

武蔵中高 CPU愛好会 活動日誌



このブログは、タイトルの通り武蔵中高CPU愛好会の活動日誌です。

2008/12/01(月) 狂気と混乱の機械魔獣 第二回

2008/12/01 23:39 G&Tの作品紹介メンバー
【はじめに】
小説版狂気と混乱の機械魔獣の第二話です。
今回は第一話に比べて長いので前半と後半に分けて公開します。

【狂気と混乱の機械魔獣 作品紹介】
『小説版狂気と混乱の機械魔獣』
第2話「魔界軍襲来」:前半

 森の中に突如として空間の歪みが現れた。
やがてその歪みから多くの謎の生き物たちが発生してくる。
いや、姿形は普通の生き物たちと同じだが大きさが明らかにおかしい。蝙蝠は50cm、蚊は80cmを超える大きさだ。
そして、一通り謎の生き物たちの発生が収まると、最後に大きな紫色をした蛇が現れた。
???「…ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
ここが俺たちの任された場所か。
全くののどかな場所だな。さっさと潰してやる。行くぞ!
世 界 中 に 狂 気 と 混 乱 を」

清麿「クソ!もうここまで火が回ってきたか」
何で俺が訳の分からない奴らに襲われてるんだ!

 二時間前、俺は剣術道場でいつものように剣術の練習をしていた。すると、西側の森の方から爆発音が聞こえてきた。
清麿「何事だ!?」
マルコ「爆発音みたいだな。この周辺にそんなに火薬を保管しているところはないはずだから、何かが自然に爆発したという事はないだろう。という事は、何かに襲われた…?」
マルコは同じ道場で訓練を受けている俺の友人だ。
清麿「まあ、問題はないだろ。こんなところを襲って得なんか無いと思うしな。」
マルコ「仮にもおまえが住んでいる村だろ…」
そのとき、また爆発音が起こった。
清麿「本当に何なんだ?」
マルコ「そんなに気になるなら教師達に聞いてみればいいだろ。さっき一人が偵察に行ったぞ。」
清麿「じゃあ、ほっとけばその内分かるか。さ、続きはじめるか」
 その後二十分ほど訓練を続けた。すると、さっき森に偵察に行った教師があわてて帰ってきた。
教師A「大変だ!とりあえずこの場所から避難するんだ!」
マルコ「どうやら、やっぱり何かあったみたいだな。」
清麿「くわしいことを聞いてみるか?俺は面倒だから聞かないけど」
マルコ「…。まあいい。先生、何かあったんですか?」
教師B「今説明がある、少し待っていろ。」
マルコ「分かりました。」
マルコが戻って来た。
清麿「なんだって?」
マルコ「これから説明があるらしい、少し待ってろ、だそうだ。」

後半へ続く…

【終わりに】
さて、記念祭やCPU愛好会のサイトからダウンロードして狂気化のプロローグをやったことのある人は分かると思いますが、ゲーム版にこんなシーンはありません。あえてあるとしたら清麿の最初のセリフだけです。
このように、小説版狂気と混乱の機械魔獣では本編で出てこなかった事が解説されています。というか解説しようと思っています。
さて、次回は第二話の後編です。

【独り言】
現在第三話を執筆中orz
試験終わる前にプロローグ完成するのか・・・

#  非公開コメント   
  • TB-URL  http://mcpu.s12.xrea.com/cgi-bin/blog/adia/master/079/tb/